2017-01-01から1年間の記事一覧
ビタミンB7こと「ビオチン」。 「ビオチンが足りなくなると薄毛になる!」 「ビオチンを補って育毛しよう!」こんな売り文句の育毛剤や育毛サプリがありますが、あれ全部真っ赤な嘘です。 ビオチンが体内で少なくなることで脱毛が起きるのは確かですが、現代…
(2018年8月17日追記:リアップ・ミノキシジルも特許切れでジェネリックが出ています。記事最後に追記)2005年に当時の万有製薬、現在のメルク(MSD)が本家のプロペシアを国内で処方開始してから10年以上が経ちました。プロペシアはミノキシジル(リアップ)と並…
少し前までは日本でもニードル式自毛植毛や人工毛植毛が主流でしたが、最近ではまともな植毛クリニックではほぼFUTとFUEの2つの方法を採用しています。どちらの方法も一長一短なのですが、ここではFUTが向いていないのはどんな人なのかを解説したいと思いま…
自毛植毛は80万円から200万円ほどの手術費がかかります。これだけの金額を現金一括払いでポンっと支払える人はそうそういないでしょう。 クレジットカードでの支払いにしても、これだけの金額となると限度額が不足しがちです。そこで大半の人が利用するのが…
自毛植毛を受けようと考えている人が必ず悩むのが、2017年現在の自毛植毛の世界的な二大手法であるFUE法とFUT法のどちらで植毛を受けた方がいいのかどうかです。クリニックごとにその呼び名も異なるために(例えば湘南美容外科クリニック!ではFUE法をARTASと…
とんでもないニュースが流れてきました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170117/k10010842631000.htmlwww3.nhk.or.jp薬局でC型肝炎の治療薬を処方してもらったところ、なんと中身が偽物だったという衝撃的なニュース。ハーボニーという薬で、なんと一錠…
この記事では現在薄毛治療に対して最も確実性が高く、そのぶん費用も高いと言われている自毛植毛(自毛移植)について解説します。 自毛植毛とは 自毛移植のメリットは確実に薄毛を治せること 治療をやめても効果が継続 自毛植毛のデメリット 最大のデメリット…
心臓や肝臓よりも先に毛髪再生医療が実用化しそうな気配 国内では資生堂と京セラが火花を散らす 伸びに伸びまくって結局頓挫したアデランスの「ジガミ Jigami」 実際の実用化はいつ頃になるのか 心臓や肝臓よりも先に毛髪再生医療が実用化しそうな気配 iPS細…