その育毛剤、効かないよ?

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チャップアップなどの育毛剤に副作用はないが、効果もない

「育毛剤は医薬品に比べて副作用がない!」って盛んに主張する人たちいます。

でも、そんなの当たり前。

だって育毛剤には副作用がない代わりに、効果もないんだから。

発毛医薬品には副作用がある

日本国内で発毛効果が認定されている3つの医薬品の副作用を確認しておきましょう。

発毛内服薬(飲む薬)のフィナステリドとデュタステリドの副作用

日本では内服薬(飲む薬)としてフィナステリドとデュタステリドの2つの発毛医薬品が国から認可されています。


どちらにも副作用はあり、男性機能が少し衰えたり、肝臓の数値が悪くなる副作用が一部確認されています。

全体の数%にしか発生しませんが、副作用があるのは事実。
なお飲むのをやめたら副作用もなくなります。

外用薬ミノキシジルの副作用

ミノキシジル(製品名:リアップ、メディカルミノキ5)の外用薬にも副作用があります。
ちなみに外用薬というのは頭に「塗る」ってことです。

頭に塗るタイプのミノキシジルの副作用は非常に軽く、頭がかゆくなったり、少し赤くなったりする程度。
フィナステリドやデュタステリドに比べるとかなり軽い副作用です。

育毛剤には副作用がない

発毛医薬品(フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジル)に比べると、確かに育毛剤は副作用がないです。

チャップアップやブブカ、イクオス、フィンジアのようなので育毛剤に副作用がないのは事実。

でもそんなの当たり前なんですよ。
だって、かんじんの「効果」もないんだから。

もし頭に「ただの水」をつけたら、髪の毛は生えない代わりに、副作用もないですよね。
育毛剤も同じなんですよ。

育毛剤には、発毛効果がある成分は一切入っていません。
国が認めているのはあくまで「髪の毛が伸びる速度が少し早くなるかも」「フケやカユミを抑える」程度の効果。

抜けてしまった髪の毛を生やす成分は一切含まれていないんです。
その程度の弱い効果しか育毛剤にはないんだから、副作用もないのは当たり前。

育毛剤メーカーや育毛剤販売会社が「育毛剤は副作用がない!」って誇らしげに宣伝してるじゃないですか。
それってようするに、「育毛剤には効果も何もない、ただのアルコール!」って言ってるようなものなんですよ。



良薬口に苦し!髪の毛を生やしたいなら我慢も必要

「良薬口に苦し(りょうやくくちににがし)」っていう格言がありますよね。
良い薬=効果のある薬ほど、苦いという意味です。

髪の毛を生やすという効果を持つ発毛医薬品が、体に対してある程度の副作用が生じるのは仕方ないです。
それだけ強力な化学反応を体内で行っているということですから。

フィナステリドとデュタステリドは体内の男性ホルモンDHTの生成を抑える力を持っています。
その結果、男性ホルモン関係の副作用が生じちゃうのは仕方ない。

ミノキシジルは発毛因子を増やす強力な効果を持っています。
だからちょっと皮膚もかゆくなる。

良薬口に苦し、なんですよ。
髪の毛を生やすためには、多少の「苦さ」は我慢しましょう。


全く苦くない育毛剤には、効果もないです。
その育毛剤を使い続けて、どんどんと薄毛が進行してしまえば、待っているのはスカスカの頭皮です。
そっちの方がはるかに苦いですよ。

育毛剤を使うのはやめましょう。
効きません。